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インドネシアアーティスト、Vendyのアーティストトークイベント開催

インドネシアアーティスト、Vendyのアーティストトークイベント開催

Vendy Methodos 来日トーク! 開催日:2024年1月7日 時 間:18:00-20:00(17:30開場) 場 所:Art Center Ongoing 参加費:1,000円(ワンドリンク付き) トーク内容 10/16〜11/25の期間中、 インドネシアで行われていたBiennale Jogja 17 2023の様子や、VendYの育ったジョグジャコレクティブのリアルを、インドネシアのおやつを食べながら伺います。
タイのアートギャラリーTentaclesとの共同イベント開催!!

タイのアートギャラリーTentaclesとの共同イベント開催!!

Online Party – ヾ(・ω・)メ(・ω・)ノ ヽ( ⌒ω⌒)人(=^‥^= )ノ ZOOMやGoogleドキュメントなど、オンラインツールでの活動が当たり前になりましたが、そんな身近なツールを使って遊んでみましょう!! 今回、Tentacles、ファブラボ浜松そして国際交流基金バンコク日本文化センターで、面白そうなツールを厳選。 4回のセッションに分けて、様々なツールを次々と使って遊んでいきます。   【主催者紹介】 国際交流基金バンコク日本文化センターは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中でどのように国を超えた文化交流を実施していくかを考え、広く企画を募集しました。このOnline Partyは提案されたプロジェクトのひとつです。 【背景】 Online Partyは、遠隔で協働するためのオンライン・プラットフォームを探索します。 物理的な人の移動が制限される今、私たちはいかにバーチャルで協働できるのでしょうか? 協働を可能にするツールと、その限界がどこにあるかを探ってみましょう。 【内容】 さまざまなアクティビティを通じて以下の項目を検討していきます。 1. 各プラットフォームの利用しやすさ 2. 翻訳機能により生まれるコミュニケーションとミスコミュニケーション 3. 共同制作の実用性と学習曲線(できるようになるまでどれくらいの時間がかかるか) 4. 複数のオンライン・アクティビティによる協働 5. オンライン上の協働が私たちにもたらす経験 6. オンライン上で可能なクリエーションのかたち 【スケジュール】 Online Partyでは、4つのアクティビティを開催します! 1. Chat Party:自動翻訳機能を用いたコミュニケーション(7月15日) 2. Game Party:オンラインゲームで会いましょう!(7月22日) 3. Text Party : Google document上でのテキストコミュニケーション、オンライン共同制作(7月29日) 4. Music...
FAN3参加日誌〜まとめ〜

FAN3参加日誌〜まとめ〜

2017年1月12日〜18日までの1週間、インドのMunbai、Pune、Kochiの3箇所を移動して、3度目の開催となる「FabLabAsiaNetworkカンファレンス:FAN3」が開催されました。 その様子を写真と文章で紹介させていただきます。 1日目:FAN3参加日記〜Mumbai編〜 2日目:FAN3参加日誌〜FabLabの原点、Puneへ〜 3日目:FAN3参加日誌〜インド最大のMakerのお祭り「Maker Mela」〜 4日目:FAN3参加日誌〜MunbaiのMakerSpace〜 5日目:FAN3参加日誌〜Kochiセッション〜 6日目:FAN3参加日誌〜FabLab KeralaとインドのFab教育〜 インドの西海岸を、北から南まで旅しながらのカンファレンス。 インドの気候、雰囲気、熱気を感じつつ、1週間歓迎ムードの中とても良い時間を過ごすことができました。 インドのFab文化のこれから、目が離せません!
第二回ニコニコ技術部深圳ツアーへの参加レポート

第二回ニコニコ技術部深圳ツアーへの参加レポート

2014年12月8日〜11日で開催された中国深圳のMAKERムーブメントを辿るツアーに参加して参りました。 このツアーは、チームラボの高須さんによる企画で、第2回目の開催です。 現地集合、現地解散というツアーでしたが日本から観光バス一杯の参加者が集まり、それだけで非常に面白い企画でした。 まず、僕がこの参加した動機ですが自分が運営している「ファブラボ浜松テイクスペース」の在り方、存在意義というものを再確認したいというものでした。また、「メイカームーブメント」という言葉ばかりを追っているとどうしても欧米発信の情報にたどり着くのですが、それを支えている中国のメイカームーブメントについて興味があったと言う事も大きな動機です。 【schedule】 Day 0 ・dimsumlabs訪問(香港) ・電気街ツアー 見えるビルの多くが電子部品ビル。。。   あんなものや、こんなもの   様々な製造委託もここから。   これまた、こんなものまで。。。 ・絵画村ツアー 街のあちこちで、絵を描く人々。 名画の模写や近代美術も! 深圳は電子街だけじゃない! ・DJ娯楽 ここは高須さんお勧めのディスコ! 深圳は電子街だけじゃない! 毎晩通いましたw Day 1 ・SeedStudio訪問記(ベンチャー) ここです。ここに電子基板を頼んでいたんだ。。。 感慨深い。 ・PCB工場訪問   PCBのエッチング、穴あけ、検査 ・切削工場 訪問 ・金型工場&射出成型工場訪問    なるほど、アルミの切削部品はこういう所で作られているんですね。。。 新しい機械から古い機械までフル稼働していました。 Day 2 ・Maker Block訪問(ベンチャー)   勢いのあるベンチャーの現場を見学! 壁にはMakerFaireTokyo2014のポスターが!! ・日技城工業園訪問(深圳進出サポート) 日本から深圳に進出しようとする方は、是非ここへ! ・JENESIS訪問(OEM・受託開発)   まさかここに来れるとは!...
USA MakerSpace巡礼table of facilities on Tour of USA

USA MakerSpace巡礼

アメリカ、エクアドルで巡った施設の記事をまとめました。 FABLAB Media Lab South End Technology Center HackerSpace AlphaOne EyeBeam HOBOKEN MakerBar NYC register Artisan’sAsylum Bocoup BUILDS MITERS Noise Bridge Ace Monster Toy The Crucible その他 TechShop(Detroit) TechShop(SF) 板金ワークショップ 3D スキャナワークショップ Tシャツワークショップ 木工旋盤ワークショップ 曲げ板金ワークショップ 3Dプリンターワークショップ  Brooklyn Brainery Ecuador看板屋 MakerFaire Detroit 2012
Latest entries
3DScaning workshop

3DScaning workshop

3Dについてのワークショップに参加して来ました。 先生はリバースエンジニアリングを仕事としている方で、ゲームの仕事やデザインの仕事のアドバイスをされているそうです。 先生の利用している3Dスキャナシステムの紹介から、活用事例、3Dプリンティングの技術紹介まで幅広い内容でしたが、ここまで出来るのか。。。と驚いてしまいました。
板金ワークショップ

板金ワークショップ

今日はTechShop SanDranciscoで板金工作ワークショップに参加して来ました。 使った機械はシャーリング、パンチ、コーナーカッター、ベンダー、スポット溶接機。 作った物はペン立て。 まずはシャーリングをうまく使って展開図通りに切り出します。 細かな所は万力で挟んで曲げます。 するとこんな感じに。 大きな角はブレーキを使って曲げます。 最後に角をスポット溶接で止めて終わり。 こんな感じに出来上がりました。 スポット溶接の跡がいい感じです。 約3時間のワークショップも怪我なく無事終わりました。 スポット溶接機は意外と簡単。 用途はいろいろありそうなので是非家にも欲しい所です。。。

道に落ちてた物

道を歩いてたらこんな物が落ちていました。。。 ジョークでしょうか、落し物でしょうか、、、
TechShop Detroit訪問

TechShop Detroit訪問

ついに来ました、TechShop in Detroit. 現在TechShopはUSAに5カ所。 TechShop Menlo Park (Menlo Park CA) TechShop RDU (Raleigh NC) TechShop San Francisco (San Francisco CA) TechShop San Jose (San Jose CA) TechShop Detroit (Detroit, MI) 場所はDetroitの空港から40分程車で走った所です。 日本で言うテクノパークの様な工業団地の中にありました。 聞いてはいましたがDetroitは車社会でした。Fordのお膝元ですからね。 さぁ、だだっ広い敷地の中に建つTechShop PCルーム。各PCには最新のCAD/CAM、デザインソフト、モデリングソフトがぎっしり! 涎が出そう。 ワークスペース。丈夫そうな机に電源タップがキレイに配置されています。 工具ラックにフライス盤。基本ツール以外のマシンを使うためには必要な講習を受ける必要があります。 電子工作スぺース。電源、パルスジェネレータ、オシロスコープ、半田コテ。 ミシンコーナー。厚物用ミシン、ロックミシン等試作に十分な設備。 バキュームフォーマー、射出成形マシンは中量生産まで行う事が出来そうな設備です。 塗装ブースも別室で完備。 Detroitならではの自動車整備スペース! これには驚きました。さすがという感じです。 他にも大型のプロジェクトスペースにもなるという事です。 TechShopのキラーマシン、ウォータージェットカッター! これを目的に入会する人もいるんだとか。高圧のかかる機械のため講習も通常のマシン以上に時間をとって行われます。 カットサンプルを見せてもらいましたが厚さ25mm程の大理石がキレイに切断されていました。 リビングとカンファレンスルーム。 何でもビジネス利用者が多いため、このようなカンファレンスルームは利用が多いそうです。 ちなみに会員の使用は無料! フロントでは基本的な材料を購入することが出来ます。 アルミ材料、木材、アクリル、その他塗料、シリコン、等など。。。 材料は持ち込みがやはり多いそうです。アメリカのホームセンターにも行ってみたいなぁ。 広いんだろうなぁ。...
MakerFaire in Detroit 2012!

MakerFaire in Detroit 2012!

2012.7.28-29デトロイトで開催されたMakerFaireに行って来ました! デトロイトは自動車産業で栄えた場所であることもあり、開催地はHenry Ford Museum! アクセスには不便なところですが、広い敷地で大きな展示も多く予想通り迫力のあるイベントでした! スポンサーです。 NYでは大々的に出ていたGoogleの文字がないのが不思議です。 FORDで昔大型の農業機械を作っていた関係からかレトロな農業機械の展示が行われていました。 古いエンジンをライブでオーバーホールするデモ。 昔の機械で使われていた部品を作るデモ 麦の脱穀マシーン! スチームエンジンで駆動するこの機械は会場の中でも一番大きい展示で迫力満点!汽笛の音は会場内に響いて存在感抜群!! この手のトラクター、カッコイイよね!。。。よね!? ピカピカの新車で置かれていた小型のトラクター!? このサイズいいなぁ、、、これで無駄に小さな家庭菜園を耕したらおもしろいだろうなぁ。 地元デトロイトのHackerSpace”i3DETROIT”による展示。 プロパンガスを使った火炎放射器は恐ろしい程の威力! これぞアメリカン! アメリカはスチームパンクファンも多く、レトロな自転車で会場内を爽快に走る男性。 穴を開けた木をインシュロックで繋げただけのフラードーム。 展示としてはおもしろい取り組みだなぁ。 地味に根強いDIY装置の発電機。 電気の話をしていると「FUKUSHIMA」の言葉も何度か耳にしました。 排気ガスの代わりにシャボン玉を出しながら走る電気自動車。。。。の修理中の画像(笑) 手作り楽器でセッションする子供達。 芝刈り機を改造してラジコン式にした人。。。 これMake:に掲載されてたね! ブームが少し去った感じのクワッドコプター。 まだまだこれからか!? クワッドコプターと言えばGoogleの商品AR Drone! この手の2足歩行ロボットは日本から資料を集めて製作されているそうです。 かっこいい!このラジコン。 自立走行するのかなぁ!? それより左に移ってるおじさん。。。NYのメトロカードで出来たベスト着てるけど。。。NYにも来てた人かなぁ!? TechShopのワークショップの作品。 うわぁ、、クオリティ高い! 鉛の鋳造で出来た作品です。 現在CNCルーターの主流はShopBot。 ただ他の物に比べて価格が高め。 そこに目をつけたのか廉価版のCNCルーターの展示です。 3Dプリンターの主流は、ここMakerBot! NY訪問時には残念ながらタイミングが合わず訪問出来ませんでしたが、ここでお会いする事ができました! 3Dプリンターで出来たモノの質は昨年のNYで見たものより格段に上がっています。進歩に驚きました。 8足歩行ロボットのプロトタイプ。 産業用の刺繍マシン。 初めて見ましたがどうなっているのかさっぱり分からない(笑) 細かい部品がたくさん組み合わさった精密な機械です。 今回の会場で初めて知ったのですが、TechShopの他にもツールシェアリングをビジネスにしている会社がありました。 教育を前面に出していましたが、ビジネス支援も行っているそうです。 うーん、この手のビジネスは興味ありますね。 あっ、この会場でも何台かRolandの機械を見る事が出来ました! 我が街のRoland。 なんだか嬉しいですね。 レーザー加工機での作品達。...
MIT Media Labに訪問

MIT Media Labに訪問

念願かなってMITのMedia Labに訪問、見学させて頂きました! もう日本でも多くのメディアで取り上げられて多くの方が知っているのではないでしょうか。 入るのに緊張してしまいます。 まずは目的のFABLABを案内して頂きました。 話では聞いていましたが、あらゆる工作機械が置かれています。 これはもう夢です。 ここであの有名な「ほぼ何でも作る講座」が行われるそうです。 さりげなくピック&プレイスマシン、リフロー炉が置かれています。 他の研究室もざっくりですが見せて頂きました。 本、テレビで見た事あるものをたくさん見る事が出来ました。 先端の技術を見る事が出来興奮が収まりません。 本当にありがとうございました。
HackerSpace BUILDS訪問

HackerSpace BUILDS訪問

Boston Universityの中にあるHackerspace、BUILDSに訪問してきました。 扉の前にはなぜかディスプレイが。。。 なんとメンバーがスマートフォンで現在地をチェックインするとここにプロットされるそうです! おもしろい。 BUILDSはソフトウェアエンジニアに特化したHackerspaceということで工作機械等は見当たりませんでした。 ただ、パソコンの数は半端ではないです! サーバーも幾つ転がっていたことか。。。 部屋の片隅に置かれたこのPCは外部からの曲が送られてきたとき反応してその曲を再生するのだそうです。 これまたおもしろい仕掛けだなぁ。 みなさん、数学家にセキュリティー技術者に。。。 頭が下がります。今後の世界をよろしくお願いします!
HackerSpace Bocop訪問

HackerSpace Bocop訪問

BostonのHackerSpaceである”Bocoup“に行って参りました! オフィス街に立地するこのBocoup。 イベントがあるという事で参加させて頂きました。 今回のイベントはロンドンの起業家のお話をビールを飲みながら聞くというもの(笑) 日本の起業家勉強会と同じような顔ぶれ、雰囲気でどこも同じような感じなんだなぁとおもしろかったです。 イベントは無事終了。 Bocopはソフトウェアに特化したHackerSpace。 なので機械などは一切ありませんでしたが、非常にきれいなオフィスでした。 HackerSpaceという一面の他に、話題のco-working Spaceも行っているそうです。 現在の入居者数は3社20名程度。そしてBocoupスタッフは約10名。 HTML5、JQuery等のクラス、co-working spaceの入居費、システムコンサルの収入で経営しているそうです。 うーん、一言にHackerSpaceと言ってもいろんな場所があるんだなぁ。。。
HackerSpace MITERS訪問

HackerSpace MITERS訪問

MITの開発サークルでありHackerSpaceであるMITERSに訪問してきました! もう、工学部出身だったらだれもが憧れる(!?)MITですよ!! 僕も今回の訪問はだいぶ興奮しました。。。 それにしてもキャンパス内には韓国の方々が多い! 家族連れで高校〜大学生くらいの子が観光バスで次から次へとやってくる。。。 勢いがあるなぁ、韓国! さぁ、早速待ち合わせの場所に行ってみると、、、キックスケータを改造したマシンで公道を飛ばしている男性の影(笑) 日本のテレビでも見かけた彼です! 彼は日本のびっくり動画特集の番組で見た事があるんです。 たしかショッピングカートを電動カートに改造して乗ってる映像だったなぁ。。。 早速施設を案内してもらいました。 まず案内された部屋には旋盤、フライス盤、コンタマシン、サンダー等が所狭しと並んでいました。 溶接ルームも完備! 部屋を移動してプロジェクトルーム。 今は電動カートとクワッドコプターの開発に熱が入っているようでした。 僕も動画で見たChibi-Cartに乗せてもらいました! 二人でMITの校舎内でレース(笑) 夢のようなひと時でした! 少し落ち着いてChibi-Cartについていろいろ質問。 今の問題点は電源電圧と、モーターの回転数が最高速度時に不安定な事だとか。。。 実測データとグラフをみせてくれましたが。。。ははは、いやはや、やっぱりこの人たちさすがMITだわ(笑) さて、その他施設内でみかけたおもしろいものを掲載します。 どれもとてもおもしろそうでわくわくしました。 理論を勉強するだけでなく、実際に形にする力があることにとても関心しました。 大学としても手を動かしてのものづくりを奨励しているようで、一般の学生に対して多くの設備を開放しているそうです。 例えばウォータージェットカッターとか。。。 少し見せてもらいましたが、もう喉から手が出かけてた。。。 そんなこんなであっという間の訪問でした! 彼らの将来が楽しみです!!
FabLab South End Technology訪問

FabLab South End Technology訪問

BostonにあるFABLABの一つ、South End Technology Centerに訪問してきました。 ここはもともとMel Kingさんが設立したコミュニティーでパソコンの使い方や作り方を教えており、FABLABの発案者であるMITのニール教授と出会ったことがきっかけで出来たFABLABです。 ニール教授の「ものづくり革命 パーソナルファブリケーションの夜明け」にも詳しく取り上げられています。 さぁ、とにかく伺ってみましたがちょうどバーベキューパーティーをした後という事で外では子供から、高齢の方が大勢集まって楽しそうに遊んでいました。 Mel Kingさんはそれを暖かく近くで見ており、とても和やかな印象の方でした。 まず一通りの自己紹介が終わった所で 「何か食べるか?」 と聞かれ、ディナーを頂きました。 お昼ご飯を食べていなかったのでたくさん頂いてしまいました。。。 ボテトサラダからバスタ、ケーキ、バナナ、、、 遠慮なく頂きます。 さぁ、本題に入って設備の紹介を受けました。 これがメディアルーム。 いつでもインターネットにアクセスすることができます。 また、ここで一番興味深い事は自分でパソコンをジャンクから組み立てる方法を教えていることです。 インターネット技術はパソコンを変える裕福な人だけのものではないという持論から来た講座のようです。 別室にはたくさんのジャンク品、パソコンの山がありました。 オープンソースのOSであるubuntuを使っているそうです。 すばらしい活動だと思ったと同時にオープンソースの素晴らしい点が生かされているんだなぁと感じました。 そしてこちらがニール教授との出会いで生まれたFABLAB。 訪問したときにはMIT卒業生やここに通って子供達に技術を伝授している方達が作業していました。 なにやらおもしろそうなプロジェクトに取りかかっているようです! 日本から来たと伝えたところFABLAB鎌倉の田中教授が来た事あるぞと言われ、話が盛り上がり嬉しかったです。 だんだん見慣れてきました、コンピュータミシン(笑) だけどまだ一度も使った事がないので、ぜひ使ってみたい! さぁ、この辺りも是非使いこなせるようになりたいです。 オシロスコープにパルスジェネレータ、安定化電源? ShopBotはFabLabの標準のようですが、価格は同サイズのCNCルータの中でも飛び抜けて高いんですよね。。。 オープンソースのCNCルーター”KIKORI”が標準になると面白いのですが。。。 Tシャツのシルクスクリーン印刷判が置いてあったが、感光設備が見当たらなかったので軽く聞いてみたら、それは昔ながらのやり方で僕たちはカッティングプリンタを使うんだ。。。と笑われてしまいました(笑) FABLABの施設を案内してくれたDavid君。 「MITの学生よりも機械が使えるかもね (笑)」 と自信まんまんに教えてくれました。 実際に、基板作成ソフトEAGLEでの基板デザインからPCソフトのプログラミングまでこなしていました。 一通りの説明の後、ここに通う子供達が作ったものを見せてもらいました。上の写真はモンスター。 裏にはレーザーで切り出したギアがぎっしり詰まっておりコミカルに動きます。 8歳の子の作品。。。 これは教会の中で人形が左右に動く作品。 なんとサーボモータを制御して動かしています! 13歳の子の作品だそうです。。。 LEDで光る帽子。 いやぁ、他にもいろいろ見せてもらいましたが驚くばかり。。。 今回は残念ながら子供達は来ていませんでしたが、さぞかし真剣に取り組んでるんだろうなと想像出来ました。 さぁ、FABLABとは関係がないのですが、ここSETCではTV番組を製作出来る設備が揃っています。 大きくはないですがスタジオも完備されており扉を開けるとそこにはMACに向かう少年が一人。。。 何をしているのか聞いたら、来週のライブでかける曲を作っているんだと。。。 少し作業を見せてもらいましたが素材の音を並べて何度も聞き直しながら微調整して。。。。 作った曲を聞かせてもらいましたが、ラップまで入ってかっこ良かったです!  Leatrae君の曲是非聞いてみてください!...
HackerSpace Artisan's Asylum訪問

HackerSpace Artisan’s Asylum訪問

今回訪問したのはBostonのHacker Space「Artisan’s Asylum」です。 もう、これはものづくり好きの天国と言う他ありません! なんと現在メンバー120名! 広い施設内は大きく分けて ●個人スペース ●共有スペース ●共有作業スペース(木工、金工、溶接、サイクル、Tシャツ印刷等…) ●クラスルーム から構成されており中でも個人スペースがこのHackerSpaceの特徴! メンバーは個人スペースを借りて自由に使える事が出来るのです。 約10平方メートルの面積の中にそれぞれの世界が作られています。 本当にいろいろなスペースがあり、それは既に出展者数120名のMakerFaire! フロント。会員はRFIDカードで管理されている。 扉を入ったすぐがギャラリースペース。 ほんの一部です。。。 それでは共有作業スペースの紹介です。 まずは木工ブース。 大型CNCルーターが2台。。。 真ん中の写真はクラスルームで使うテーブルを作っている所。 普通の女性が一生懸命作ってて驚き。。。だって日本でDIYするのって大抵が男性だったから。 とにかくテーブルソーから糸鋸、CNCルーターまでなんでも揃っています。 ちなみに一番右の写真はテーブルソーの安全装置。 テーブルソーは重傷しやすい設備ですがこれを含めて施設内では一度も設備による負傷はないそうです。これまたすばらしい。 つづいて金属工作スペース。うらやましい限りの機械達。。。 治具フライス、手動旋盤、ドリル研磨機、 コンタマシン、バンドソー、高速切断機、 Tig,Mig溶接機、プラズマカッター はい、お決まりのレーザーカッター! で、、、でかい! 所変わって印刷ブース。 伝統的な写植印刷機、右はTシャツ印刷機。 オリジナルTシャツがここでは自由に作れてしまいます。 いやぁ、広いなぁ。。。と思っていたらさらに奥にこれから整備するというスペースがありました。。。。 もういいでしょ(笑) さて、次に紹介するのがArtisan’s Asylum名物、個人スペース! これはTechShopにもないんだと胸を張って言っていました! 現在ミーティングしているのは巨大多足歩行ロボットについて。。。 この人たちマジです。 1/5サイズのモックアップが既に試作されていましたが、1/5サイズでも大きい! このプロジェクトのリーダーはArtisan’s Asylumの創設者だそうです。 みんな真剣な顔付きでミーティングしていました。 完成したものを見るのが楽しみです! さぁ、ここからは各自の総勢約120スペースの一部を紹介します。 写真だけですが見てみてください! どうです!? 案内してくれた方に何をしているのか聞いても 「分からない。。。」 と返され笑ってしまいました。 それにしても皆さんクオリティーが高い。。。 とことんまでやってます。 最後にちょっと付け加えて紹介したいものが。...
看板工場訪問 in エクアドル

看板工場訪問 in エクアドル

今回はキトから少し離れた秘密の工場に潜入して来ました! どうやらこの辺りはまだ開発が進んでないようで土地が安いそうです。 しかし、近くに空港が出来ることから。。。まさにエクアドルはバブル真っ盛り! 話を戻して工場の写真です。 訪問時、工場では溶接、高速切断機の音であふれていました。 出ました、レーザーカッター! しかも大きい!! こんな所でご対面出来るとは思ってもいませんでした。。。 この機械は中国から仕入れているようで、想像した以上に安く購入出来るようでした。 これは良い事を聞いた! そしてこちらはNCルーター。 やはりこちらも中国製。 「製品名は後から貼ったんだ。 」 と笑って言っていました。 ここは工場の2階の一番奥の部屋で、今まさに拡張工事の真っ最中。 ペンキを塗っておしゃれな空間にしていました。 3本ローラー。 このサイズの物は使い勝手良さそうで欲しくなってしまいました。 シャーリング!? この形のものは初めて見ました。 主にガルバニウム板を切るのに使うのだそうです。 ベンダー。 カッティングマシン。 材料置き場。 自作のブランコ! こういうの見るのが一番好きです^^v アクリルの曲げ加工なんかとても上手に出来ていました。 この他にも大判インクジェットプリンタなんかもありましたが、これはなんとROLAND製。 地球の裏側で日本製品を見られると嬉しくなってしまいます。 それにしても中国製のレーザーおそろしや。。。 なんでそんなに安く作れるのかなぁ。。。 案内してくれたホセさん、イリスさん、本当にありがとうございました!