2013年9月6日、小学校で試験的に行わせて頂くSTEM授業に向けた勉強会、検討会を行いました!!

STEM教育とは、イノベーションを起こす人材をどう育むかという事を念頭においた教育で、特にアメリカで盛んに行われているようです。

STEMという単語は、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工業)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、これらの要素がイノベーションに必要だという考えを表しています。

まさに、浜松という工業都市に今求められている人材は、STEM教育により育まれるのではないかという仮定に基づいて試験的に浜松市内の小学校で授業をさせて頂くことになりました。

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回は全2回のうち1回目の授業での内容について講師をお招きして、アドバイスを頂きながら授業の構築を行いました!

 

今回の進行は、前半にプロダクトデザイナーの松田様に物の価値の立ち位置について考えるワークショップを行い、後半にはプロダクトデザイナーの黒川様によるカッティングプロッタを使った「プロ」のデカール作成術指南を行って頂きました。

今回は、かなり厚めのカーボン調シートを使用したのですが、iDecolaでしっかり切れました!

ワークサイズ小さいからどうかなぁ、、、と心配しておりましたが、十分楽しむ事が出来ました。
驚き、、、

 

 

 

 

最後に授業の方向性、内容、流れなどを話合い、無事10月3日の授業に向けて大枠が決まりました。
さぁ、準備ぬかりなく頑張りますよ!

 

みなさん、遅くまで本当にありがとうございました!

良い授業にしましょう!!