キトから約2時間半程バスで移動した所にあるオタバロ(Otavalo)へ行ってきました。

オタバロでは毎週土曜日に市場が開かれるため、そこに売りに行く人と買いに行く人でバス乗り場は大混雑。
鶏の絵の描いたケースにはなんと生きた鶏が入っていて、コケコケ鳴いていました。
一昔前は人より鶏の方が多いバスもあったんだとか・・・


カラフルなバスに揺られて。。。

車窓からの風景はこんな感じ。。。

そして、何とか到着!


早速なにやらジャンクパーツ屋を発見。
どうやらミキサージャンクパーツ専門店!


左:袋の中には猫がニャーニャー鳴いていた。。。
右:KTMのバギーが置かれていたが、本物かなぁ。。。


左:かわいい帽子
右:お祭りの時の民族衣装マスク・・・COOL!


ビーズ工芸のお店。これも民族工芸


左:張り子人形の小さいバージョン
右:・・・パクリ。。。


左:ちょっと怖い人形
右:焼きトウモころし。味付けは醤油でなくチーズ!


左:絵画の彩りが目に新しく新鮮でした。
右:売り場の裏にはミシンや皮工芸の道具が。


左:お祭りの時の民族衣装だそうです。
右:モダンなデザインの民族工芸品


左:生の貝・・・さすがに食べなかった。
右:自作のエンジン式スムージー製造機。重そう・・・


エクアドルではおしりの大きな女の子が美しいのだとか。
マネキンもおしり大きめでアピール!


最後に豚の丸焼きの写真。
うーん。

今回は日本人のエクアドル文化研究家の方と、オタバロ出身で日本語堪能の方と回ったのでもう安心して買い物を楽しむ事が出来ました。
お二方には本当にお世話になりました。
ありがとうございました!

ちなみにオタバロでは現地独特のキチュア語という言葉が使われておりスペイン語とは違うそうです。僕にはどちらも違いませんでしたが。。。

しかし驚いたのはここにある物の多くが日本でもアジアン雑貨屋さんなどで見られる事だ。
どうやらこのオタバロ民族というのはそのデザインセンス、工芸品の精巧さ、商売上手な事から世界的に有名な民族なのだそうだ。
たしかにデザインも古さを感じられない。
むしろ先端を行っている!?

そうそう、駅前で見かけるラテン系のパフォーマンス見た事ない?
「コンドルは飛んで行く」等。。。
実はそれもここオタバロ出身の人だとか!

オタバロ、恐ろしや。。。